未来を想像するのなら、できれば明るい未来であってほしい。
誰もが望むことだと思います。
でも実際に想像できるこの国の未来は、どうでしょう。
少子高齢化。労働力不足。医療問題。環境破壊。
目にするのは、できれば考えたくない話題ばかりになってしまうのではないでしょうか。
考えることをやめ、今を楽しむ選択肢だってあるかもしれません。
自分が生きている間は大丈夫。すぐには関係ないから大丈夫。
そう言い聞かせて、やり過ごすこともできる。
しかし、本当にそれでいいのでしょうか。
いいわけがないと、私たちは考えます。
なぜなら、私たちが考えたくないような未来を生きることになる人たちがいるから。
それは、私たちの子どもたちだったり、そのまた子どもたちだったりするはずです。
今やるべきことは、未来を見つめ、考えることで見つかります。
未来のために、今あるテクノロジーをどう活かすべきだろうか。
未来のために、地域の企業や人はどうつながることで協力していけるだろうか。
まずは私たちが考え、変わらなくてはなりません。
未来を見つめ、地域を変える。バックキャスト発想で、解決策を見つける。
今、この場所にいる私たちの行動が、きっと未来に大きな変化をもたらす。
地域の未来を、ともに守ろう。